新たな可能性

新たな可能性

1980年代中頃から腕時計は完全にコモディティ化へと進みます。
手の込んだ機械式腕時計はどんどん隅っこに追いやられ、クォーツの登場と共に大量生産が進み、低価格化が進む、これがモノディティ化です。

機械式腕時計の独壇場であった腕時計業界に一撃与える為にセイコーが液晶デジタルで時刻を表示する電池式(クォーツ)腕時計を発明。
これはいくら有名な腕時計メーカーでも大打撃をくらいわけです。
特に機械式腕時計が独壇場という状況にあぐらをかいていたブランドは一気に倒産と言う結末を迎えます。

それほど衝撃だったクォーツ、これは「クォーツショック」として歴史に名を刻むことになります。

それからというもの、腕時計の進化は瞬く間に技術進歩を遂げました。
現在でも「スプリングドライブ」というぜんまい駆動の時計では世界最高の精度を誇ると言われています。

海外ブランドの腕時計が多くのシェア率を誇りますが、セイコーに関しては海外からも注目される技術力を誇ります。
スプリングドライブとは、ムーブメントの名称になり、機械式ともクォーツ式でもない全く新しい構造をしています。

ちなみにその精度は手巻き式腕時計で日差±1秒以内。
月差±15秒以内という他の手巻き時計では実現できない高精度を実現しています。
ここまでの精度を誇るセイコーはまだまだ進歩しているというのは驚きです。

日本が世界に誇れる腕時計メーカーであることは間違いありません。

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